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AP工法

湿式吹付耐震補強工法「AP工法」とは

増設壁や増打壁等の施工を専用のモルタル(アフタープロテクション)を使用して行う湿式吹付け工法です。
普通コンクリートと同様の設計式で補強設計が可能なうえ 従来のコンクリート打設に必要なミキサー車やポンプ車等が不要なため、比較的狭い場所や通常の作業がしにくい場所の施工に適しています。

(一財)日本建築防災協会 技術評価建防災発2638

 

 

湿式吹付耐震補強工法「AP工法」概要

施工システム

耐震補強材として必要な性能(強度)を持つ専用モルタルの耐震補強用プレミックス材(アフタープロテクション)をスプレーガンを使用して施工する湿式吹付け工法です。
普通コンクリートと同様の設計式で補強設計が可能で「RC耐震診断基準」「RC改修設計指針」「SRC耐震診断基準」「SRC改修設計指針」の各式に基づいて設計できます。
アフタープロテクションは、現場で水と混ぜることで必要量を作成でき配合管理も容易です。付着性能に優れたビニロン繊維を混入しひび割れ抑制効果も高めています。
従来のコンクリート打設に必要なミキサー車やポンプ車等が不要で、簡易な圧送システム(ミキサー、ホッパー、モルタルポンプ、コンプレッサー)で施工が可能なため比較的狭い場所や通常の作業がしにくい場所の施工に適しています。
吹付け側の型枠を省略でき、一度に300㎜程度の厚みを吹き付けることが可能で、施工時の粉塵飛散が比較的少なくブリージング水がほとんど発生しないため水の制約がある場所でも施工可能です。

 
 
 
 

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