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サイレントアンカー工法

サイレントアンカー工法とは?

サイレントアンカー工法は、あと施工アンカー施工時に使用される従来のハンマードリルの課題を改善した、低騒音・低振動・低粉塵の施工方法で湿式・乾式の施工に対応します。
湿式工法を標準として、施工には高周波コアドリル、ダイヤモンドコアビット・リサイクルタンク等の自社開発ツールを使用します。
サイレントアンカー工法は、低騒音・低振動・低粉塵での施工が可能なので集合住宅、学校、病院、オフィスビルなどの居ながら耐震工事に適した工法で、UR都市機構の推奨する、打撃を伴わない穿孔と注入式アンカーを使用する「静充填型あと施工アンカー」にも対応します。

 

 

 

サイレントアンカー工法概要


サイレントアンカー工法では自社開発ツールを使用し施工します。
標準の湿式工法は、静音型モーターを使用した自社開発の湿式コアドリルを使用し、ハンマードリルをしのぐスピードでの穿孔が可能です。リサイクルタンクを使用し切削水をろ過して循環させることで使用水量も大幅に削減できます。施工箇所の状況や内容により施工タイプを選択し、手持ち施工とシステムレールを使用するタイプを使い分けて施工します。
乾式工法は、自社開発したコアドリル(BAZOOKA)と専用コアビットを使用して施工します。BAZOOKAは乾式施工では避けられない切粉を飛散させることなく回収することができるため粉塵の発生はほぼありません。従来の乾式のコア穿孔はスピードが遅く時間がかかりましたが、BAZOOKAでは湿式穿孔と遜色ないスピードでの穿孔が可能です。また、BAZOOKAは乾式でのテストピースの採取などにも対応可能です。

 

 

 

 

 

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