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AWAT工法

あと施工部分スリット工法「AWAT工法」とは?

AWAT工法は「あわっと工法」と読みます。
AWAT工法は、壁を完全に切断しない「あと施工部分スリット工法」です。
腰壁・垂れ壁については完全スリットと同等、袖壁については評価法があり(一財)ベターリビングの一般評定を取得しています。
評価法を満足すればサッシ周りの詰めモルタルも残せます
さらに、垂直スリットと組み合わせて三方スリットとすることで水平スリットについても一般評定を取得しています。
水平スリット(三方スリット)について、いわゆる認定工法として認められたあと施工部分スリット工法は他にはありません。(2022年3月現在)

(一財)ベターリビング 一般評定CBL RC004-20
(NPO)耐震総合安全機構(JASO) 推奨工法



あと施工部分スリット工法「AWAT工法」概要

走行レールを使用しウォールソーとコアドリルを併用して行います。
比較的長いスリットはウォールソー、スリット端部と短いスリットはコアドリルで施工します。
切削水として水の代わりにAWA(泡)を使用して部分スリットを形成するのが特徴です。
水を使用して施工する工法と比較して1/10程度の使用水量で施工が可能なため漏水の可能性が低減されえるうえ切断汚泥の排出も
少なく低騒音・低振動・低粉塵での施工が可能な環境にやさしい工法です。


ウォールソー(垂直)

ウォールソー(水平)

コアドリル

 

 

施工システム

AWAT工法研究会

耐震改修工事において、あと施工による構造スリットを設ける「あと施工部分スリット工法(AWAT工法)」の普及を促進するため、            「AWAT工法研究会」を発足いたしました。
AWAT工法の設計及び施工は、原則としてAWAT工法研究会の会員が行います。
設計に必要な設計施工指針などの資料は、AWAT工法研究会会員で、設計講習を受講した設計者に配布しています。
施行は、AWAT工法研究会会員で、施工講習を受講した作業員が行います。
研究会への入会・設計講習など詳細は、研究会事務局までお問い合わせください。

【事務局】
株式会社エフアイティー内
TEL:03-5637-7002

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